一般社団法人 北海道高齢者向け住宅事業者協会 - 高住協 - 札幌 PDFトップ掲載

　厚生労働省では２月２６日、介護保険最新情報Vol.428を発表しました。今回は、医療介護総合確保促進法の改正で来月より新たに住所地特例の対象とあるサービス付き高齢者向け住宅について、他の有料老人ホームと同じように特定施設とし、適切に把握するため、住所地特例対象のホーム一覧表を作成し、都道府県のホームページにおいて公表するよう求めています。 　...

　国土交通省では昨年９月、「サービス付き高齢者向け住宅の整備等のあり方に関する検討会」を設けたことは会員各位には『北海道の「サービス付き高齢者向け住宅」登録の動向』（Vol.7 2014.11.30)においてご紹介しておりますがこのほど第３回の検討会の議事録等が国土交通省のホームページに公表されたので御紹介します。リンクした国土交通省のホームページにおいて過去...

　東京都北区高齢者マンションでの「拘束介護」についての朝日新聞での報道について何度か紹介してきましたが１２月２６日の朝刊で読者からの体験談や意見の掲載がされました。介護を担う家族や介護ヘルパーの厳しい現実の一端が紹介されています。ぜひ、ご一読ください。

　７月に開催した第２回以降、諸般の事情により中断していた「事例検討会」を再開いたします。２月１３日（金）１８：３０よりシーズネット研修室にて開催いたします。医師や精神保健福祉士などの専門職にも助言者としてご参加いただき、事例を検討します。詳細は、別添ＰＤＦを参照の上、お申し込み下さい。 　なお、「事例検討会」では、事例を提供いただける...

　年明け１月21日に、第５回事業者勉強会を開催いたします。今回は、高齢者向け住宅における「医療連携」をテーマに取り上げます。訪問診療を専門とされている勤医協札幌西区病院の吉澤先生と訪問看護を専門とされている北海道大野病院看護ステーション所長の池田看護師のお二人に、いくつかの事例をお話いただきます。　今回は夜６時からの開催となります。通常の午...

　先に紹介した朝日新聞での「拘束介護」の高齢者マンションにさらに続報が１１月２５日に掲載されました。　今回の記事はこの高齢者マンションの入居者の半数は、大学病院を含む複数の総合病院からの紹介によるものとのことです。このマンションでは、これら総合病院に対し営業をかけていたらしい。　これらの総合病院での患者の退院後の行く先の情報提供の在り方...

　１０月２７日（月）、社団法人化後初めてとなる理事会を開催しました。会員数の現状や住宅フェアの報告のほか、札幌市からの「有料老人ホームの届け出について」への弊会としての対応を協議しました。 　議事の詳細については、ＰＤＦを参照ください。

　11月９日に朝日新聞が報道した都内の制度外ホームでの「拘束介護」については、１１月１１日に本ホームページで取り上げたところです（リンクを参照ください）。朝日新聞では、その後も毎日のように行政の動きや明らかとなった住宅での実態の報道が続いています。 　これらによると家賃の支払先とサービスの支払先が異なることから東京都は「有料老人ホーム」に...

　１１月９日（日）の朝日新聞朝刊1面および２面に『制度外ホームで「拘束介護」』と題された記事が掲載されました。有料老人ホームでもサービス付き高齢者向け住宅でもない都内の医療系高齢者マンションにおいて日常的に身体拘束が行われているとのルポルタージュ記事です。長期に渡る取材の記事らしく、身体拘束の実態について詳細に紹介されています。 　先に...

　北海道住宅通信１０月２５日号に弊会会長の奥田龍人のインタビュー記事が掲載されました。一般社団法人への移行を機に高齢者向け住宅をめぐる現状認識や今後の本会の方向性などを語ったものとなっています。皆様にも是非一読をお願いします。